連休明け、疲れを持ち越さないために――最終日の過ごし方がカギ
ゴールデンウィークが始まりました。お孫さんの帰省、家族での遠出、たまった家の用事——楽しみな反面、「連休が終わったらどっと疲れが出る」のが毎年の恒例、という方も多いのではないでしょうか。
休んだはずなのに疲れている。不思議なようですが、これには理由があります。連休の疲れは「動いた疲れ」だけではなく、「リズムが乱れた疲れ」が大きいのです。
今回は、連休の疲れの正体と、疲れを翌週に持ち越さないための「最終日の過ごし方」をお伝えします。連休が始まる前の今こそ、知っておくと役に立つ話です。
連休の疲れの正体は「時差ぼけ」に似ています
連休中は、つい夜ふかしをして、朝はゆっくり。食事の時間もばらばらになり、ごちそうやお酒の機会も増えます。すると、睡眠や体温、消化のリズムを刻んでいる体内時計が少しずつ後ろへずれていきます。
数日かけてずれた時計のまま、連休明けの朝、いきなり普段の時間に戻ろうとする——これは海外旅行の時差ぼけとよく似た状態です。身体の中はまだ「休日の時間」なのに、生活だけが「平日の時間」で動き出す。このずれが、朝のだるさ、頭の重さ、やる気の出なさとして現れます。海外に行っていないのに時差ぼけになる——それが連休明けの正体です。
さらに、車での長距離移動や慣れない寝具、人混みでの気疲れ、ごちそう続きの胃腸の疲れが重なります。長時間同じ姿勢で座っていれば腰や肩はこわばりますし、普段より多い食事とお酒は、胃腸に残業を強いることになります。休んだのに疲れているのは、決して気のせいではないのです。
連休最終日は「助走の日」にする
そこでおすすめしたいのが、連休最終日を「最後まで遊ぶ日」ではなく「平日へ戻る助走の日」にすることです。飛行機が着陸前に高度を少しずつ下げるように、生活の高度をゆっくり日常へ戻していくのです。急降下の着陸が身体にこたえるのは、飛行機も人も同じです。
ポイントは3つ。軽く動く・早めに寝る・湯船につかるです。だらだら横になって過ごすより、午前中に散歩などで軽く身体を動かすほうが、夜の寝つきがよくなり、リズムが戻りやすくなります。夕食は軽めにして胃腸を休ませ、ぬるめの湯船にゆっくりつかって、いつもより早めに布団へ。これだけで、翌朝の身体はずいぶん違います。あわせて、翌朝の支度を前の晩に整えておくと、朝の気持ちの重さがぐっと軽くなります。
自宅でできること:連休最終日の「戻りじたく」
連休最終日の一日を、ぜひこの流れで過ごしてみてください。難しいことは一つもありません。
- 朝は平日と同じ時刻に起き、カーテンを開けて朝の光を浴びます。眠くても二度寝は30分までに。
- 午前中に15〜20分の散歩。遠出の予定は前日までに済ませ、最終日は近場でのんびりと。
- 夕食は腹八分目で、いつもより1時間早めに。お酒を飲む方はこの日はお休みに。
- 寝る1〜2時間前に、38〜40度のぬるめの湯船に10〜15分つかり、早めに布団に入ります。
コツは「朝の起きる時刻」だけは死守すること。夜は眠くなくても、朝さえ揃えれば体内時計は数日で戻っていきます。
もし連休の途中で「ちょっと疲れてきたな」と感じたら、その日だけでも早寝に切り替えるのも立派な作戦です。疲れは小分けに返すほうが、利息がつきません。
Move fit 戸畑でできること
それでも疲れが抜けない——そんなときは、鍼灸で身体の切り替えをお手伝いします。Move fit 戸畑の鍼灸は、乱れた自律神経の働きを整え、移動でこわばった腰や肩をゆるめることを得意としています。施術後に「久しぶりに深く眠れた」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。連休の疲れは、ためこむ前のひと手間が肝心です。初回体験は一律500円。連休明けの一週間を軽やかに始めるために、どうぞお気軽にご相談ください。