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COLUMN #05 | 鍼灸

もんでも戻る肩こり・腰の張りに。筋肉に直接アプローチする鍼

2026年6月11日 | 執筆:村田 幸俊(理学療法士・鍼灸師)| Move fit 戸畑(北九州市戸畑区)
もんでも戻る肩こり・腰の張りに。筋肉に直接アプローチする鍼

「マッサージに行った直後はいいけれど、2〜3日でまた元どおり」。肩こりや腰の張りで、そんな繰り返しになっていませんか。

実はしつこいコリの芯は、手では届きにくい深さにあることが少なくありません。今回は、筋肉に直接アプローチする鍼のお話です。

コリの正体は、筋肉の中の「しこり」

長時間同じ姿勢が続くと、筋肉の一部がこわばったまま戻らなくなり、小さなしこりのような硬い部分ができます。硬くなった筋肉は血管を圧迫するので血のめぐりが悪くなり、疲労物質がたまって、さらに硬くなる——コリはこの悪循環でしぶとくなっていきます。

やっかいなことに、こうしたしこりは筋肉の深い層にできることが多く、表面からもむだけでは芯まで届きにくいのです。

鍼は「コリの芯」に直接届く

鍼のいちばんの強みは、髪の毛ほどの細さで皮膚や浅い筋肉を傷めずに、深いしこりまでまっすぐ届くこと。硬くなった部分に鍼が届くと、筋肉がフッとゆるむ反応が起き、圧迫されていた血流が回復しやすくなります。

当店では理学療法士の知識を活かし、「どの筋肉の、どの深さに芯があるか」を解剖学の地図にもとづいて狙います。やみくもに刺すのではなく、原因の筋肉をしぼり込んでから最小限の鍼で済ませるのが私たちのやり方です。

自宅でできること:蒸しタオルで「温めてから動かす」

  1. 濡らしたタオルをしぼり、電子レンジ(500W)で1分ほど温めます。
  2. やけどしない温かさを確かめて、首の付け根や腰に5分当てます。
  3. 温めたあとに、肩をゆっくり大きく10回まわします。

「温める→動かす」の順番がポイント。血のめぐりが良くなったタイミングで動かすと、筋肉がゆるみやすくなります。

Move fit 戸畑でできること

鍼でコリをゆるめても、姿勢や動きのクセがそのままだと、またコリは育ちます。Move fit 戸畑では、鍼灸で「いまのつらさ」をケアしつつ、理学療法士が「コリを作る原因」を評価して運動で再発しにくい身体づくりまで伴走します。施術と運動を1か所で受けられるのが、当店のいちばんの特長です。

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